牛の角突き(闘牛) -Bullfight-
1t近い巨体がぶつかり合い、迫力満点!
江戸時代からの古い歴史があり、
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」にも登場します。
越後の角突きの大きな特徴は、神事として、
“勝負をつけない”ことがあげられます。
角突きの勝敗を決めるのは、観客のあなた自身?!
また、興奮している牛を止めにかかる、
人(勢子)と牛との闘いもみどころです。
・小千谷闘牛場(当YHから車で5分または徒歩25分)
・山古志闘牛場(当YHから車で約15分)
花火 -Fireworks-
小千谷は知る人ぞ知る世界一の花火の町です。
片貝で毎年9/9~10に行われるお祭りでは、
2日間続けて世界最大級の四尺玉が上がります。
日本三大花火の一つ、山下清の版画絵で有名な
長岡花火(8/2~3)、海岸で約15,000発の
花火が打ち上がる柏崎ぎおん花火大会(7/26)、
おぢやまつり花火(8月下旬)などなど、
夏~秋には花火大会が周辺各地で目白押しです。
目の前で上がる大玉の乱舞は都会ではまず見られません!
錦鯉 -Nishikigoi-
小千谷は泳ぐ宝石と称えられる『錦鯉』の発祥の地。
特にYHのある東山地区では盛んに飼われています。
棚田の中に点在する養鯉池では錦鯉が悠々と泳ぎ、
東山の棚田風景を独特のものにしています。
春、夏、秋、冬と全く違う顔をみせてくれます。
春には若鯉の、秋には盛大に品評会が行われます。
小千谷市内には、原産地としての資料をあつめた
「錦鯉の里」があります。(サンプラザ前)
15種類200尾の錦鯉が鑑賞できます。
金倉山 -Mt.Kanagura-
小千谷市最高峰の金倉山は、標高581m。
YHのすぐ近くにあります。
山頂からは、西の眼下に雄大な信濃川、
天気のいい日には佐渡・日本海まで見えます。
東には越後三山をはじめとした重畳たる山並み、
足下には、棚田・養鯉池が広がっています。
頂上までは車で10分(山頂駐車場)+徒歩5分、
または、徒歩1時間半(往復では3時間ほど)
日本の歩きたくなる道500選にも選ばれ・・・ました。
へぎそば -Hegi soba noodles-
日本全国にそばどころはたくさんありますが、
小千谷のそばはひと味違います。
つなぎにふのり(海藻)を使っているため、
麺は緑色がかっていて、ほんのり海のかおり、
シャキシャキした歯ごたえが絶品です。
4~5人前を一度に盛りつける専用容器を
「へぎ」ということから、へぎそばと言われています。
山本山高原 -Yamamotoyama highlands-
小千谷市街の南にある標高336mの山です。
山頂付近は高原の趣で、眼下に蛇行する信濃川、
遠くには雪をかぶった山々が見えます。
GWの頃には菜の花が咲き、一面の黄色の絨毯と
バックの残雪の山のコントラストがきれいです。
夏にはひまわりが植えられることもあります。
沢山ポケットパークは特におすすめ!
お弁当もってランチタイムにいかがでしょうか!
当YHから車で20分。
朝日山古戦場 -Asahiyama old battlefield-
小高い山の上にある戊辰戦争の古戦場です。
展望台の下に簡単な資料館(?)があり、
塹壕跡や野営場跡、兵士の墓等があります。
展望台からは信濃川の蛇行する様が間近に
見られます。車道は震災による工事で通行止め。
朝日集落から徒歩で行くことができます。
小千谷縮・織物体験 -Ojiya chijimi & Experience textile-
古くから織物の産地である小千谷。
独特の風合いを持つ縮(ちぢみ)と紬が
現在も織られています。
2009年にユネスコ無形文化遺産に登録。
市内の観光物産館「サンプラザ」内にある
「織物工房」では、織物についての展示の他、
昔ながらの織機を使った手織り体験
(約20分・600円(小学生以下半額))も出来ます。
当YHからバスで15分。
荻の島茅葺きの里(柏崎市/高柳) -Oginoshima Kayabukinosato-
農村体験を売りものにした
「じょんのびの里」で知られる高柳町にあります。
(「じょんのび」はのんびりとかゆったりの意)
田んぼを囲んで10軒ほどの茅葺き屋根の家が
広場を中心に環状に建ち並んでおり、
まさに日本の田舎の原風景といった趣です。
当YHから車で1時間弱。
古志高原スキー場(長岡市・山古志/竹沢地区) -koshikogen skipark-
リフトは1基と少ないですが
初級者~中・上級者コースを完備。
スノーボードも全面滑走OKです!
棚田・養鯉池が見渡せる、
頂上からの眺めはサイコーですよ♪
特にのんびり滑りたい方、初心者の方、
子供連れの方におすすめです。
レンタルスキーセット激安1,000円!!
スノボも1,000円!! ウェアも1,000円!
帽子、ゴーグル、手袋はご持参下さい。
当YHからは車で約10分。送迎は応相談
中山隧道(長岡市・山古志/小松倉地区) -Nakayama Tunnel-
昭和初期、雪深い山奥の集落から町への
行き来が安全にできるようにと、
村人自身の手で機械を使わずに掘られたトンネル。
長さ877mは手堀としては日本最長、幅2m足らず。
普通車通行不可でありながら、
平成10年に新しいトンネルができるまでは、
国道291号線として使われていたという、
一部酷道マニアには有名だった隧道。
現在は先人の労苦を偲ぶ文化遺産として
保存されています。是非灯りを持参して下さい。
昔の雰囲気を残すためか、かなーり、暗いです。
当YHからは車で20分ほど。
国営越後丘陵公園(長岡市) -Echigo Hillside Park-
豊かな自然に囲まれた広大な
丘陵地帯を活かして作られた国営公園。
四季を通じて色鮮やかな木々や花々にあふれ、
多様な遊びやレクリエーションを楽しめる。
《入園料大人 400円/小人(15歳未満) 80円》
冬季期間中は入園料・駐車料金が無料!
スノーシューやクロカンスキー等の
無料貸し出しもあり。(チュービング等は有料)
土・日・祝日はロープリフトも稼働中。