おぢやとNHK朝ドラ
この10/23で中越大震災から20年、お茶の時間は
キャンドルナイト…にしようと思ったのですが
お土産を頂いており、あまりにも暗いので
電気点けてしまいました…明るい…!
ライフラインというものは本当に有難いものです
そこで今の朝ドラの話が出て、おかんが得々と
大嘘をしゃべっていたので訂正がてら記事を書きました!
談話室にいらした皆さんが読んでくれるとよいのですが…
楽しい夜でございました。またお会いしましょう!
30年目の山本山で?!
10年目詐欺の話…! そんな○○さんが大好きです!!!
おぢやのおやぢとおかん、結構NHKの朝ドラ見てます。
というよりドラマはほぼこれしか見てないのですが
(生活リズムが一定でないので…自営業あるある?)
・2024年後期「おむすび」現在軸は2004年…
現在放送中の2024後期朝ドラ「おむすび」
ドラマの現時点の放送軸は2004年、ちょうど20年前。
中越地震が起こった年、そして阪神淡路大震災から
10年が経とうとしている時期のお話です。
ちなみにその2004年の朝ドラは何だったかというと、
前期は「天花」…ヒロインは可愛かったんだけど…
ヒロイン最強話にするには彼女が弱々し過ぎた(爆)
・2004年後期「わかば」にも阪神淡路大震災が。
そして後期は「わかば」。初期の舞台は宮崎県、
宮崎美子さんも伯母さん役で出ておられました。
(九州朝ドラは美子さん結構出てこられてて嬉しい♪)
(…🍙でばーちゃん味が強いのは演じ分けかも…)
わかばちゃんには阪神大震災でトラウマを抱えて
パニック障害を起こしてしまう弟さんがいました。
なお、このドラマの放映時期に中越地震が起きて、
総合体育館→友人宅→小千谷高校体育館→仮設住宅と
避難生活が続いたもんで後半は見られてないです。
(ちなみに2004大河は「新選組!!」…。これも…。
…悲惨な彼らのその後を見なくて済んだ…か。)
・2003年前期「こころ」は新潟も舞台だった!
そしてその前年、2003年に放送されていたのは
2003年前期、新潟も舞台となった「こころ」!
(前年だったよ! 2004年「のど自慢予選in小千谷」で
朝ドラ関連の曲を歌ったもんで勘違いしてました)
以下簡単なあらすじをかいておきましたが
ネタバレ防止のために極小フォントにしておきます。
CAをしている浅草の老舗鰻屋の娘、こころちゃんが
シングルファザーの男性医師と出会い、
いろいろ乗り越えて結婚して浅草に診療所を開設、
夫が実家の六日町の診療所へ帰省した際に
八海山登山者の雪山救助応援で雪崩に遭って亡くなり、
血のつながらない二人の子供を育てる決心をして、
鰻屋の修業をしながら若女将として働くこととなり、
幼少期に失踪して山古志で花火を作っていた父と
片貝まつりで和解して、浅草に花火師修行に来ていた
その弟子と再婚する…という…
設定てんこ盛りジェットコースタードラマでしたねぇ。
ほら、朝ドラって半年の長丁場だから…。うーん長文!
演者さんがすごくよくて、え、この人出てたの?!って方が
結構出てて、新潟贔屓もありますけど私は面白かったなぁ。
こころちゃん家族はもちろんのこと(割愛☆)、
浅草の花火師、こころ父の兄弟子で竜雷太さん、
その弟子の若手花火師さん役で阿部サダヲさん、
屋形船の看板娘さんで小池栄子さんとか、
山古志の鯉師さんで皆川猿時さん・桜井幸子さん、
角突きの牛飼いさんで間寛平さんとか…)
NHKアーカイブス「こころ(68作目)」
玉木宏さんがこころちゃんの再婚相手で出てたけど
彼にとってはあれは黒歴史なんだろか?
それにしてもみんな若ーい! 今や大河俳優だったり。
・2015年度前期「まれ」常盤貴子さんの花火
「こころ」放送の翌年(2004年)に中越地震が起きて、
ロケをした山古志や小千谷で相当な被害が出たことに
こころちゃん(中越典子さん)が心を痛めて下さって
片貝まつりに花火をしばらく奉納して頂いてました。
本当にありがとうございます…! 真昼のスターマイン!
そして今年、片貝で常盤貴子さんの花火が奉納されました。
片貝の花火は空へ祈りとともに打ち上げられる花火、
20年前に小千谷が助けて頂いた様に、
能登の災害復旧・復興が一刻も早く成し遂げられます様に!
朝ドラってちょっと遠目の親戚が増えるような感覚があります。
それだけ長丁場だし、大変だし、だからこそ皆好きになっちゃう。
今年2024年度前期の「虎に翼」についても語りたいのですが
(弥彦神社や大河津分水の桜並木がロケ地でしたよね)
既にかーなーり!の長文になってますのでやめておきます…